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4月14日に名古屋商工会議所にて新入社員研修を行いました。

約70名の新入社員・中途社員の方々にビジネス文書・メールの書き方をお伝えしました。

プログラムはこちらをご覧ください。

難しく感じるビジネス文書の書き方やルールを分かりやすく伝えるにはどうしたらよいか試行錯誤しながら研修内容を考えました。「私は文書を書くときにどこに躓いただろう」、「新入社員時代に上司から何をアドバイスされただろう」と20代の頃を振り返りました。20歳の大学生の頃には、「中学生が書いた文章ですか！」と先生から怒られるほど、文書を書くのが下手だったことを思い出しました。今思うとその頃の文章は、自分の意見が中心の文章で、客観的な事実がない、いわゆる感想文だったのです。社会人になるとビジネスメールの書き方に苦戦し、上司からは送る前に見せてほしいと言われるほどでした。ビジネスを円滑に進めるには、内容を正しく書くだけではなく、相手に配慮を伝える言葉遣いも重要なのだと学びました。新入社員の頃は、周りの人を頼りながら、失敗を繰り返しながら、学んでいける時期です。私の失敗談が新入社員の方に役立てば嬉しいなと思い、たくさんのエピソードをお話させていただきました。