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2025/02/21 組織開発

指示待ち社員が変わる!自走する組織をつくる方法

自走する組織

「社員が指示待ちで、自分から動いてくれない」 「優秀な人材を採用したのに、期待通りの成果が出ない」 「結局、経営者がすべての意思決定をしないと会社が回らない」

このような悩みを抱える中小企業経営者や人事担当者は少なくありません。特に、組織の成長を目指す段階では、社員が受け身でいると業務の負担が経営者に集中し、組織全体の生産性も低下してしまいます。

しかし、単に「社員の意識を変えよう」と説得しても、指示待ちの文化は簡単には変わりません。むしろ、「主体的に動け」と強く言えば言うほど、社員は委縮し、ますます指示待ちになってしまうこともあります。では、どうすれば社員が自ら考え、行動する「自走する組織」を作ることができるのでしょうか?

目次

1. 指示待ち社員が生まれる3つの原因

2. 自走する組織をつくるための3つのステップ

3. 自走する組織のためにのためにリーダーがすべきこと

指示待ち社員が生まれる3つの原因

指示待ち社員が多い組織には、いくつかの共通する要因があります。ここでは、その主要な3つの原因を解説します。

経営者・リーダーがすべて決めてしまう

リーダーが組織のすべてを決めてしまうと、社員は「上司の指示がなければ動けない」状態に陥ります。特に、 右腕がいない」「頼れる社員がいない という経営者ほど、細かい業務の指示を出しすぎる傾向があります。しかし、この状態では社員が「指示を待つこと」に慣れてしまい、自ら考えて動く習慣が育ちません。

失敗を許さない環境ができている

社員が失敗を恐れて行動しない環境では、 指示を待つ方が安全 という考えが根付いてしまいます。「失敗=怒られる」という文化がある企業では、リスクを避けるために社員は指示を待つようになります。

適切なフィードバックがない

指示を出しっぱなしで、フィードバックがないと、社員は「自分の判断が正しいのか分からない」と不安になります。「結局、何を求められているのか分からない」と感じると、自然と指示待ちの姿勢になってしまいます。

自走する組織を作るための3つのステップ

「なぜやるのか?」を明確にする

指示待ちの社員が多い組織では、「何をすればいいのか分からない」という状態が続いていることが多いです。そこで重要なのが、社員一人ひとりに「自分がなぜこの仕事をしているのか?」を考えさせることです。そのために有効な施策として、以下のような取り組みが挙げられます。

  • 会社のビジョンやミッションを再確認する
  • 「この業務は何のためにやるのか?」を問い続ける文化を作る
  • 社員自身が目標を設定できる仕組みを取り入れる

指示を減らし、任せる仕組みを作る

指示待ち社員が生まれる原因の一つは、「経営者がすべて決めている」ことです。経営者や管理職が細かく指示を出しすぎると、社員は「どうせ決まっていることをやるだけだから」と考え、自分で判断する機会を失ってしまいます。そのため、「どうすれば主体的に考えられるか?」を意識した環境を整えることが大切です。

  • 意思決定を現場に任せる範囲を広げる
  • 「何をやるか?」ではなく「どう考えるか?」を問いかける
  • 小さな成功体験を積ませ、自信をつけさせる

フィードバックと対話の場を設ける

社員が自走するためには、「正しく評価されている」「自分の意見が尊重される」と感じられる環境が必要です。そのため、定期的な1on1ミーティングやフィードバックの機会を増やすことが重要になります。

  • 成果だけでなく、プロセスも評価する
  • 失敗を許容し、チャレンジを促す文化を作る
  • リーダーが対話の時間を確保し、社員の意見を引き出す

このような仕組みを作ることで、社員が「指示を待つ」のではなく、「自分から動く」ことが習慣化されていきます。

自走する組織のためにリーダーがすべきこと

「プレイヤー」から「リーダー」へシフトする

経営者が細かい業務に手を出してしまうと、社員は「どうせ社長が決める」と考え、指示を待つ姿勢が強まります。自走する組織を作るためには、経営者自身が「リーダーとしての役割」に集中することが重要です

  • 業務の権限移譲を進める
  • 社員を信頼し、成長を促す
  • ビジョンを示し、方向性を共有する

チームで「右腕」を作る発想を持つ

「優秀な右腕を見つける」という考え方から、「チームで右腕の役割を果たす」という発想にシフトすることも大切です。一人のカリスマに頼るのではなく、組織全体で役割を分担し、支え合う仕組みを作ることが、持続的な成長につながります。

  • 経営幹部やリーダー層を育成する
  • チームで意思決定を行う文化を作る
  • 組織全体での相互支援を強化する

まとめ:自走型組織をつくるために

指示待ち社員が多い組織を変えるには、「誰か優秀な人を入れる」のではなく、組織全体の仕組みを見直し、「社員が自走できる環境を作ること」が不可欠です。そのためには、

  • 経営者がすべてを決めるのではなく、任せる文化を作る
  • ビジョンや目的を明確にし、社員の主体性を引き出す
  • フィードバックと対話の場を増やし、社員の成長を支援する といった取り組みが求められます。

ビズユーコンサルティングでは、自走する組織づくりを支援しています

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