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2023/11/05 人的資本経営

経営コンサルと考えるダイバーシティ&インクルージョン成功の鍵-D&Iおすすめの研修-

経営コンサルと考えるダイバーシティ&インクルージョン成功の鍵

 

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は、現代のビジネス環境でますます重要となっています。D&Iを推進することは、組織にとって不可欠であります。本記事では、ダイバーシティ&インクルージョンの重要性、経営コンサルタントのお勧めの研修を紹介します。

 

目次

1. ダイバーシティ&インクルージョンの重要性

2. 経営コンサルタントと作るダイバーシティ&インクルージョン

3. 経営コンサルがお勧めするD&I研修

ダイバーシティ&インクルージョンの重要性

近年、企業におけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が注目されています。グローバル化が進む中、従業員や顧客の多様性を尊重し、誰もが活躍できる組織をつくることが企業の成長に不可欠となっています。しかし、D&Iを推進するには、組織のマネジメントの改革が必要不可欠です。経営コンサルタントの助言を得ながら、組織のマネジメントを変革していくことがD&I成功の鍵となるのです。

経営コンサルタントと作るダイバーシティ&インクルージョン

経営トップのコミットメント

一番重なのは、経営トップのコミットメントです。CEOをはじめとする経営陣が、D&Iの重要性を社内外に明確に打ち出すことが必要です。次に、D&I推進部署を設置し、専任の責任者を置くことも有効です。推進部署の主な役割は、D&I施策の立案と実行、社内の意識改革です。

経営コンサルタントとして企業を訪問すると、良く見られるのが、D&I推進部署もしくはD&I推進者のみでD&Iプロジェクトを進められている場合です。経営陣はプロジェクトの存在は知っていますが、プロジェクトの内容は完全に推進部署・担当者にお任せの場合があります。D&I推進部署の方は、経営陣に対して、「コミットメントしてください!」なんて言うことはなかなか難しいと思います。しかし、経営トップのコミットメントなくD&Iを進めると、多くの場合、途中で頓挫するか、D&Iの効果が得られない、D&Iを進めるほど組織が混乱する、このようなことが起こります。

ですので、D&Iを成功させるために、経営コンサルタントの力を借りてほしいのです。経営コンサルタントは、経営陣との折衝に慣れていますし、第三者として、D&Iを進めることによる経営への効果等のプラス面を伝えることができます。このような導入支援以外にも教育プログラムの提供などでサポートできます。

管理職の意識改革

管理職の意識改革も重要課題です。管理職は部下の評価や配置・昇進に大きな影響力を持つため、管理職の意識に偏見や固定観念があると、D&Iは上手く機能しません。

具体的に必要なのは、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を自覚することです。人は誰しも社会的に広まっている固定観念の影響を受けています。管理職は自身の判断基準に偏見が入り込んでいないかを省みる必要があります。

そのために効果的なのが、アンコンシャス・バイアスをテーマとした研修です。外部の経営コンサルタントによる研修を通じ、偏見の考え方と影響について理解を深めることができます。あるいは管理職同士でのディスカッションも有効でしょう。

さらに大切なのは、部下の多様な価値観を理解しようとする姿勢です。部下一人ひとりの背景を尊重し、長所を見出そうと努めることで、公平な評価が可能になります。管理職はコーチングスキルを学び、部下との対話を大切にする必要があります。

経営コンサルがお勧めするD&I研修

経営コンサルタント視点でD&Iを成功に導くために、必要な研修を紹介します。成功の鍵は「心理的安全性」です。心理的安全な組織風土を作るには、アンコンシャス・バイアスの排除、対話の創発が必要です。

アンコンシャス・バイアスについて学ぶ

 「アンコンシャス・バイアス」について学ぶことは有効です。無意識の思い込みに気づくのは本当に難しいのです。当社では、多様な見方を知るために、アンコンシャス・バイアスの研修にアートを取り入れています。また、アート鑑賞は、観る、聴く、伝える力を総合的に鍛えることができますし、アート鑑賞の場ではファシリテーターの場作りによって心理的安全性が保たれるのです。若い人が意見を言いやすい場作りをして、対話を創発する工夫をしています。

コーチング型マネジメントを学ぶ

マネージャーの方が、コーチング的な関わり方を学ぶことも有効です。なぜ、チームで対話が生まれないのでしょうか?

それは、マネージャーの関わり方が影響しています。ひとつは、発言の中にアンコンシャス・バイアスが入っている、もうひとつは、部下を個人としてみていない場合です。コーチング型マネジメントを学ぶことで、部下をひとりの個人として尊重し、話を聞いてもらっている安心感を与える、そうすると部下はもっと話したくなる、そうすると上司は部下について理解が深まる、そうすると、個人に合わせた関わり方が分かるという好循環が生まれます。