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2023/12/15 コーチング / 実績
経営コンサルタントのコーチングを受講した結果を大公開、コーチングでここまで変わる!
コーチとしてのスキルアップをしていくためには、セッションごとの振り返りとクライアントさんからのフィードバックによる振り返りが欠かせません。
今回は、半年受講いただいた方のリアルな評価結果を公開します。(クライアントさんの許可を得ております)
目次
経営コンサルタントのコーチングを半年間受講した結果
このクライアントさんはコーチング受講が初めての方です。
コーチングの成果・満足度については最高得点7点をいただきました!他のコーチの平均は6.4ですので、それを上回る得点をいただいたことになります。
続いて、コーチング中の姿勢・関わりについて、コーチとクライアントが回答したカテゴリごとの結果です。
「学習と成長を育む」「基盤を整える」「関係性を共に築く」「効果的なコミュニケーション」の4つのカテゴリー22項目において、クライアントさんは最高得点の7点をつけてくださいました。コーチ自身の自己評価は、点数を低くつけていましたので、クライアントさんの評価を見て、嬉しく思いました。
続いて、コーチングの成果についてクライアントさんが回答いただいた項目です。
- 実現したいこと・目指すものの明確化
- 実現したいこと・目指すものに向けた具体的なアクション
- 実現したいこと・目指すものに向けた新たな関わり
- 自分にとって当たり前だった価値観や習慣に気付くこと
- あらゆることは自身が選択した考えや行動の結果であると認識すること
- 自分が与える周囲への影響と、自分が周囲から受ける影響の認識
- 所属するチーム・組織の当たり前や習慣を問い直すこと
- 上記以外の変化・成長
上記の中で「コーチングによって一番向上したと思う項目」として「実現したいこと・目指すものに向けた具体的なアクション」をあげています。コメントもご紹介します。
普段なんとなく考えていること、考えているようで考えていないこと等、いつも適切な質問を投げかけて頂いたおかげで、考えを整理することができました。また、曖昧な考えについても適切な質問をいただき、具体的な考え、行動に落とし込むことができました。いろいろな質問やこちらの言っている事を具体的に言い換えていただく事で思考の整理、具体化の助けになりました。
このクライアントさんは、最初から明確な目標がありましたが、目標に向けた行動については過去の長年の経験、価値観から行動の障害になっている面も見受けられました。その度に、「この方の障害になっていることは何だろうか、この方にはどのような問いが有効だろうか」と考えていました。クライアントさんの評価を見て、その時々の状況に合わせた問いが響いていたようで、安心しました。また、コーチングを通して、できることから行動をし、行動をするから結果も着実に出る、結果が出るからまた行動をするという好循環になっていく様子を見られたことが、コーチとして何より嬉しく思いました。上記項目の「あらゆることは自身が選択した考えや行動の結果であると認識すること」という気づきも素敵ですね!
他のクライアントさんの成果はこちらのブログをご覧ください。
コーチングで成果をあげるためにコーチが気をつけている3つのこと
上述したコーチング成果を出すために、コーチが意識していることをお伝えします。コーチを選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです。
- コーチはクライアントと対等の関係である:コーチとクライアントが「教える側」 と「教えられる側」ではなく、「対等な関係」であることです。二人並んで椅子に座り、白いキャンバスにクライアントのビジョンを一緒に描いていくイメージです。
- 目標設定に時間をかける:ゴールをどこにするかで歩み方が変わるため、最初の目標設定は非常に重要です。「⚪︎⚪︎が目標です」と明確な目標があったとしても、それをそのまま鵜呑みにせずに、「心から達成したい目標」が出るまであらゆる角度から掘り下げていきます。
- 個別対応、双方向で進める:コーチングは、コーチとクライアントの双方向のコミュニケーションによって進行していきます。また、人は一人ひとり異なります。価値観、考え方、行動パターン、もののとらえ方、情報処 理の仕方などそれぞれです。ですから、コーチは全員に一律の対応をするのではなく、クライアントに合わせてコミュニケ ーションを交わします。
上記以外にも気をつけていることはたくさんありますが、コーチングの成功に最も重要な3点をあげました。
あなたもコーチと一緒に目標に向けて歩みませんか?